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WinActorノートの簡単な使い方

WinActorノートの機能がひたすら人気ない?
今日は、そんなWinActorノートの簡単な使い方だけ紹介しておこう。

 

1.何故、嫌われている?

v6から突如、登場したWinActorノート。

とにかく・・・多機能すぎるんですよ???

メニューボタンは多いし、、、まず、目的が語られてないから、この機能で何がしたいのかを汲み取るまでに苦労する?

マニュアルに至っては、構成がヒドイ?。。。

いきなり、P.1~55 で延々とエディタの操作・編集機能の記述がダラダラ続く。

で、P.55~73 で、実はP.1~55 の機能って記録・再生できるんだよー?って話が来てマニュアルおしまい。。。

長い!!項数多すぎ!!!何したいかわからん!!!!?

てなってる人がおおい様に感じる。

 

2.使えそうなシーンの一例だけ紹介するね

正直、WinActorノートのエディタ機能は独自仕様で多機能すぎて、これでゴリゴリテキスト整形なんてしたら、それこそスクリプトでゴリゴリするより解読できる人いなくなりそう。。。

なので、ライブラリのノード機能だけ使ってケーススタディしてみましょー?

 

WinActorノートの機能の中で押さえておくべき概念がいくつかあります。

このカーソル位置・マーク位置を制御してデータを加工していく為の機能が山ほど用意されてる訳なんだけど、あんまり複雑なことからチャレンジするのは得策ではないよね。

 

と、いう訳で今回想定するケースとしては。。。

こんな状況でしょうか????

 

まず、環境変数の外出しファイルはこんな感じにしておきます。

 

よーするに、行ごとに分割したブロックにされて処理されるのですから、

■テスト変数1■、■テスト変数2■、■テスト変数3■の次の行を読み取ればいいんですねー?

ここから項目値を変数に取り出すシナリオを書くとこうなります。

 

 

全部、『25_WinActorノート』の中に入っているライブラリです。

まず、『テキストファイル読み込み』で設定値テキストをロードして。

『ブロック検索ツール』で項目名を入れれば、その行までカーソル飛ばせます。

その次に、『カーソル移動と読み取り』使って[次のブロックを選択]のオプション選べば

項目名の次の行のテキスト文字が変数に取り込みされます。

この検索と読み取りを設定値分置けば終わりです。

どうです?簡単でしょ????

 

ちょっと、使ってみようかなって思えましたか????

 

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