今日は珍しくNW設定のお話。
Cisco MR42 Merakiの設定ですこしハマったので備忘録として。。。
?MR42へ、固定IPを設定 からの DHCPに戻す。
今回やろうとしたことって、これだけなのよね。
まぁ、まず固定IPの設定までは良かった。普通に公式ヘルプとか眺めながらできちゃう。
ルータ設定で、ルーター自体のコンソールにブラウザからアクセスするのってどの機種でもそうだもんね。違和感は無かった。
元々、設定するのに使ったNWもDHCP環境だったからサクッと終わった。
で、検証したかった設置場所へ持っていって、固定IP設定でAPの電波検証やった訳ですよ。
ほんで、じゃー検証終わったから取り外して、元のDHCPに戻しましょうかねーってなる訳です。
?Cisco Merakiのローカルコンソールはインターネット接続がないとできない?
元々、DHCP⇒固定IPに接続するときに使ったNWは上のルータの設定がDHCPだったから、固定IP設定済みのMR42じゃエラーになっちゃうのかなーと思ってパソコンと直繋ぎでローカルコンソール開こうとした訳ですが、、、何故か開かないのね。これが?
どうやら、Cisco Merakiではインターネット側の管理コンソールでローカルコンソールにアクセスしていいかとかの情報も持ってるから、インターネットにアクセスできる環境じゃないとローカルコンソール自体が開かないみたいなのね。
Merakiコンソールの[設定] - [一般] - [機器設定]を開くとローカルコンソールの有効/無効の設定がある。
初期化処理の中でインターネットにアクセスしてローカルコンソールの認証情報を取得するから、閉域接続で設定しようとしてもローカルコンソールが開かなかったのね。
設定戻しに使ったNW側でもMR42に設定したのと同じ固定IPをルータ側から割り振ってあげて、インターネット疎通ができるようになったらローカルコンソールが開ける様になりました?
さすが、クラウドマネージド型のルータって感じですよねぇ。