ブラウザ操作って、結構Webサイトの知識必要だったりしますよね。
わんすけはブログ上でいろいろコンテンツ試作してお勉強したりしてるけど、実際にWebサイト作ったりしたことない人って大変そうだなーと思う。
今日はWebサイトまわりの知識をイメージで捉える話をしてみる。
厳密な理解が欲しい方は、それぞれの技術分野の本家サイトを参照して下さいね?
あくまで、『ザ・わんすけワールド』での世界解釈だと思って下さい。
1.HTML
これが、主語です。
『そこに在るは、何者か』が語られます。
そう、HTMLのコードに書かれた存在はそこに在るのです?
この後に登場するCSSも、Javascriptも、Webサイトの要素として触れ得る存在に昇華し、画面に顕現する為にはHTMLに成る必要があるのです!!(コレ大事???)
それぞれの存在が、アイデンティティとして唯一自分を主張できる属性は、id属性しかありません。
それ以外に持ち得るすべての肩書は、他の存在も得る可能性があります。
2.CSS
これが、形容詞です。
そこに存在した、他と区別のなかった『種』は表現の多様性を与えられ、個性を得るのです?
しかし、在るべき存在が自らstyle属性による形容詞を持つことは、強い個性を放つと共に世界の調和を乱すことにも繋がるのです・・・?
形容詞は、スタイルシートとしてまとめられ主にHTMLのClass属性と紐づけられてゆきます。
豊かな表現は時に動きを感じさせますが、その表現力はその存在自体を脅かすことにはなりません。
3.Javascript
これが、述語です。
存在には動きが生まれ、存在の状態にも影響を与え形容詞も塗り替えてゆきます?
新たな存在が『生まれる』ことさえも、動詞であり存在が『消える』ことさえも動詞だということです。
Javascriptによって誕生した新たな要素でも、それはHTMLであり『在るもの』で表現されます。
逆に、動きの結果として『消える』結末を迎えた時には、HTMLも消滅しているのです。
4.PHPやPythonなどのサーバ側コード
これが、世界の理です。
俗人には見えることはなく、普遍の理として世界を廻します?
そこが、どのような理で定義された世界なのか奥深さの深淵をブラウザの窓から知る術を人は持ちません。
5.ajaxやSocketなどのリアルタイム通信
これは、、、成長で獲得する個性でしょうか。
どんなWebページもブラウザの窓最初に与えられる存在は世界の理に準じた同じ形をしています。
Javascriptの激しい動きは成長し、ついには別の世界の理が存在することも知ることができるようになりました。
セッションの終了と共に初期化される定めと知りながらも、果敢に新しい世界の理を吸収し自分の存在を塗り替えながら成長してきます?
~ 外伝 ~
6.ActiveXコントロール
IE帝国時代に栄えた古代文明に存在する強力な兵器です。
非常に便利な反面、兵器の起動スイッチはユーザの手元にある設計となっており、誤った権限を与えるとWebコンテンツにも関わらずパソコンのローカルファイルをも蹂躙する力を持っていました。
世界各地で兵器の暴走が起こり、ついに新人類はIE帝国を捨てWebDriverという共通の標準規格を定めChrome・Edge・Firefoxという3つの国が世界のバランスを保っていく選択をしました。
しかし、IE帝国が滅びたという知らせの届いていない島国もあるというのが現在の世界情勢です。
7.Angular.js、Vue.js、React.jsなどのフレームワーク
これらは、高度なコミュニケーションです。
拡張子からもわかる通り、Javascriptで構成されていますが高度化したコミュニケーション能力は新しい表現力を得るまでに至りました。
現代人は、いくつかの単語だけで古代人たちが長年かけて共有してきた価値観を理解し合うことができるのです。
そんな世の中でも摂理は不変で、従来の概念も確実に存在し続けています。
8.よーするに何が言いたいかっていうと・・・。
RPA通じて開発者ツール開いて、HTMLのソース見てもオエッ?てしないでほしかったのよ。
とりあえず、HTMLだけ抑えときゃそれ以外の技術は結局、最終的にHTMLをどう表現して、どんな形のHTMLに成型するか?っていうことの為に動いてます。
HTMLだけ押さえて、ゴール前で構えて待て!!!???