今日は、Microsoft認定 AZ-900:Azure Fandamentals試験にチャレンジして、見事合格してまいりましたー?(パチパチパチ?)
結果、合格だったので一安心ですが内容はギリッギリでした?
?直近で試験内容が改定(9/15)
今日は9/19だったので、ほんの4日前に試験内容の更新が入ってたんですねー?
大きな変更点としては、各項目で問われている内容が「Understand(理解する)」⇒「discrive(説明する)」になってると。そこまでは把握してた。
でも正直、初級試験だし大きな出題範囲の変更はなさそうだし、問われ方が多少変わっても大丈夫でしょっ!って強気に思ってました。。。
しかし、いろいろとハマった部分があったので経緯を紹介していきます。
?前提として、どう勉強したか。
初級試験だから、舐めてましたゴメンナサイ。
どこで勉強方法調べたって「まず無料アカウント使ってみろ。」って書いてありますよね。(これは正しい!)
でも私は、のちのち中級の試験も受けたいなーなんて思ってたもんだから色気出して無料枠今使っちゃうのもったいないな、なーんて思ってしまった訳だ?
で、これ1冊で勝負した。 ⇒
なぜなら、他に日本語の対策本がなかったから!!
先に取得済みだったAWS認定の勉強の時は、調べれば書籍やらeラーニングやらたくさんあったけども、逆にコレ1冊しかないならこの1冊をしっかり勉強しときゃ受かるでしょ。って思っちゃったのね。
結果、合格はできましたがスコアは720/700と、かなりギリギリ紙一重でした。。。
書籍にくっついてる模擬試験よりも、出題内容はやはりすこしひねった感じになってる印象です。
書籍で紹介されている知識だけでは太刀打ちできない部分がいくつかありました。
?本で学習の限界
クラウド系の技術は、とにかくサービスの更新が早い!!
書籍が出版されるまでのフローを考えると、やはりラグはありますよねぇ?
(いや、まぁ今回は4日前に改定かかったばかりの試験内容だったんだけども。)
?困ったポイント① サービス名変わっとる。
Azure SQL Data Warehouse ⇒ Azure Synapse Analytics
問題の選択肢的には完全にSQL Data Warehouseなんだけど、選択肢に無いわ?。。。ってなった。
こーゆうのって、クラウドサービスだと多いですよね。急に名前変わっちゃうみたいな。
書籍だとこういったサービス名の変更には完全についていけないよね。
てか、名前の印象変わり過ぎじゃね????
?困ったポイント② カテゴリの捉え方がズレとる。
書籍だと、Azure Storageのデータ種類は4つ、こう紹介されています。
BLOB / Azure Files / テーブル / キュー
それが、実際のとある問題では選択肢がこうなってました。
コンテナー / Azure Files / テーブル / キュー
問題文的に答えは完全にBLOBだと思ってたので、おぃぃぃ・・・?って思ったけどもね。
参考:Azure Storage いや、もちろんどちらでも間違いではないと思うんだけどね?
書籍の中では、コンテナーっていう単語自体1ミリも紹介されてなかったからね。。。
?教訓、公式サービスのDocumentを読もう!
どーしたって、書籍の情報はすぐに陳腐化するのでクラウドの様に代謝の早いサービスの学習ではキチンとサービスの実態に触れなきゃいけないってことですね。
次は、「Google Cloud Associate Cloud Engineer」の勉強しようと思ってたんですが、こちらも教材が全然ないからどーしよっかなーって思ってたんですが、今回の経験で逆にやるべきことが見えた気がしました?
認定試験サイトの公式の出題範囲を自分で読んで、サービスの公式Documentで理解を進める!
参考書だよりでのクラウドサービスの勉強はしない!
今回の教訓は、これに尽きるかな!