わんすけに聞いてみる PowerShell W3C WebDriver APIをPowerShell制御まとめ②

W3C WebDriver APIをPowerShell制御まとめ②

昨日の続き、W3C WebDriver APIについてザザザーっと勉強しました。

 

思ったより仕様の量が多くて、、、1つづつコマンド検証しながら進めてると時間かかりますねー。

気を取り直して、地道にいきましょう。

 

前提条件
  • 前回に引き続き、PowerShellプロンプトには以下の関数だけロードしている状態で検証を進めていきます。
  • 元ネタはW3C WebDriver APIを参照しながら、ChromeDriverで進めていきます。
  • コマンド単位でうまく動かないところがある場合は、Driverのバージョンを確認してみましょう。

 

1.HTML要素操作の基本。

HTML要素には、elementIdっていう定数が割り振られて制御されている様です。
sessionIdと一緒でHTML要素のid属性とは別なのでDriverから取得して利用していきます。
取得されたタグ要素が編集可能なインプット要素ではない場合、pointer-eventsという属性がnoneで返る様だ。
要素検索の方法は、表を参照。

JavascriptのquerySelectorAllみたいな指定でもいけるみたいだ。
RPAツールだと、ほぼXPath使う様になってるのにねー
CSS selectorは、純粋にJavascriptのquerySelectorAll使う要領でセレクタ指定できる。

  • Link text selectorは、aタグに限定してリンクラベルの完全一致検索。
  • Partial link text selectorは、aタグに限定してリンクラベルの部分一致検索。
  • Tag nameは、getElementsByTagNameの要領でタグ名検索。
  • XPath selectorは、RPAでもお馴染みのXpath記法による検索。

さっそく、使い方を見ていきましょう。

 

要素の検索(Find Element)

リクエスト
(POST) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element

bodyのusing検索方法キーワードを指定して、value検索内容を指定する。
取得結果は、value.ELEMENTとしてelementIdが取得される。
検索結果でヒットする要素がなかった場合、以下のエラーが出る。
必ずステータスをチェックしてから要素に対するアクションに移ろう。

status : 7
message : no such element: Unable to locate element

4例とも、同じリンクラベル要素を取得する指定方法です。
いろんなアプローチがあっていいですねぇ。

 

要素の取得に失敗した時の通知の為に、メッセージボックス使える様にする関数宣言しとく。
ほんで、結果は必ずstatusをチェックして成功していた場合だけelementId取得して後続処理したいからStatusチェック関数作っておく

以降の検証で、このCheck-OnErrorStop多用してきます。

さて、これで以降のelementIdを使う処理はこの塊の中に書いていく。

 

複数要素の検索(Find Elements)

リクエスト
(POST) http://localhost:9515/session/{sessionId}/elements

セレクタで複数ヒットした場合は、value要素が配列になって配列の中に連想配列が入って返る。
value={@{ELEMENT=elementId},@{ELEMENT=elementId},…}の形なので取り出し方注意。

 

要素の中から要素を検索(Find Element From Element)

リクエスト
(POST) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{elementId}/element

基本的には、CSS SelectorとかXpathの使い方マスターしてたら使わないと思うんだけど。。。
一応、動くことは確認した。

 

要素から複数要素を検索(Find Elements From Element)

リクエスト
(POST) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{elementId}/elements

いつ使いたい場面が来るのかわかんないけど、特定の1つの要素の子要素から複数要素の検索、動いた。
取れ方は、普通にelementsで検索するのと変わんねっす。

 

アクティブ要素の取得(Get Active Element)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/active

選択状態になっている要素のelementIdが取れた。
アクティブが取れなかったら no such element エラーが出るって書いてあるけど
なんか、どっかんかのアクティブには見えないa要素がアクティブ化されててエラーは発生させられなかった。。。

 

状態の取得に関する機能
選択状態の取得(Is Element Selected)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{elementId}/selected

直前でアクティブ要素取得したから混乱するけど、SelectedはInput要素のチェック状況とかの方ね。
inputおよびtextarea以外のタグはSelectedに対して常にFalseを返すよ。

 

要素属性の取得(Get Element Attribute)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/attribute/{name}

タグ属性が取得できました。。。うん。

 

要素プロパティの取得(Get Element Property)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/property/{name}

一瞬、ん?属性?プロパティ?ってなった。
DOMで、要素.id とか 要素.value で取得できるのがプロパティで
getAttribute(‘属性名’)で取得できるのが属性なんだって。
getAttribute(‘id’)でも取得できるじゃんって思ってたけど、実は挙動や振る舞いが違うらしい。
本筋とは違うけど、知らんかった・・・。

 

要素のCSS値を取得(Get Element CSS Value)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/css/{name}

んー、CSS値の取得はびみょーにブラウザの開発コンソールと取れ方が違うみたいだ。
line-height取ってみたら、開発者コンソールでは1.5ってでたのに21pxって取れた。
結果、同じ意味なんだろうけどね。使いどころがよーわからん。

 

要素テキストの取得(Get Element Text)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/text

これはラベルとか本文とか、取得する時にめっちゃ使いそう。

なんか、注意が記載されてる。a要素のlink textとpartial link textで既知の不具合がどうとか・・・。
ちょいと詳しい不具合の詳細が原文から汲み取れないけど、とりあえず後方互換にも配慮した最善適用だと?

 

要素タグ名の取得(Get Element Tag Name)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/name

ん?タグはわかってた上でSelector書いていると思うんだけど、タグ取得したいシーンっていつだろ?

 

要素の位置サイズを取得(Get Element Rect)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/name

value@{height=xxx; width=xxx; x=xxx; y=xxxx}が取得できたよ。

 

要素の有効化状況取得(Is Element Enabled)

リクエスト
(GET) http://localhost:9515/session/{sessionId}/element/{element id}/enabled

True/Falseで有効化状態が取得されます。これもinputとtextareaだけの属性かな?

 

タグ要素情報の取得だけで結構なボリュームになったので、一旦ここで切って、次回からタグ要素への操作編に入っていきます!

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